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立秋とは?|意味・由来・2026年はいつ?過ごし方までやさしく解説【二十四節気】

赤蜻蛉と夏の名残の葉の立秋の画像。 二十四節気・七十二候・雑節
二十四節気・七十二候・雑節季節の行事と暦

夏の暑さが続くなかでも、
朝夕の風や空の色に、少しずつ秋の気配が感じられる頃。

立秋は、二十四節気のひとつで、
暦の上では秋の始まりを告げる節気です。

「まだ真夏なのに、なぜ秋なの?」
と思う方も多いかもしれません。

この記事では、
立秋の意味や由来、2026年はいつなのか、風習や暮らしへの取り入れ方までわかりやすく紹介します。

🎑 あなたはいま、秋のどこにいる?
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立秋とは?|意味と由来をやさしく解説

立秋とは、暦の上で秋が始まる日を意味します。

二十四節気の13番目にあたり、
夏から秋へと移り変わる最初の節気です。

「立」には「始まる」という意味があり、
立秋は文字どおり秋が立つ日として古くから親しまれてきました。

実際には一年でもっとも暑い時期ですが、
昔の人々は朝夕の風や虫の声、空の高さなど、
自然の小さな変化から秋の訪れを感じ取っていました。

立秋の頃になると、

  • 朝夕の風が少し涼しく感じられる
  • 入道雲の間に秋らしい雲が見え始める
  • ツクツクボウシなど秋を告げる虫の声が聞こえ始める

など、暑さのなかにも季節の移ろいが見られるようになります。
夏から秋への流れについては、こちらの記事でも紹介しています。

▶︎ 大暑とは?|意味・由来・風習・過ごし方までやさしく解説

🌿 季節のコラム|なぜ「暑いのに秋」なの?
立秋を迎えても、実際の暑さはまだ続きます。

二十四節気は気温ではなく、
太陽の動きをもとに季節を区切る暦です。

そのため、立秋は「秋になった日」ではなく、
秋へ向かい始める節目として考えられてきました。

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立秋の風習|残暑見舞い・秋の味覚・季節の変化

立秋の頃には、次のような変化が見られます。

✅ 残暑見舞いを送り始める
✅ 梨やぶどうなど初秋の味覚が並び始める
✅ 朝夕に秋の気配を感じる日が増える

立秋は、暑中見舞いから残暑見舞いへ切り替わる目安でもあります。

また、市場には少しずつ秋の果物が並び始め、
自然のなかにも季節の変化が見え始めます。

立秋の頃は、七十二候ではどんな時季なのでしょうか。
▶︎ 立秋とは?意味・時期・七十二候|涼風至から始まる初秋

🌿 季節のコラム|残暑見舞いはなぜ立秋から?
「残暑」とは、
暦の上では秋になったあとに続く暑さを意味します。

そのため、立秋を過ぎると、
季節の挨拶も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へ変わります。

昔の暦が、今も暮らしの中に息づいている例のひとつです。

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立秋の過ごし方(やり方・手順ガイド)

① 朝夕の空気を感じる

【基本の手順】

・朝や夕方に少し散歩する
・風や空の色を眺める
・季節の変化を意識する

立秋は、季節の境目を感じる節気です。

暑さだけに目を向けるのではなく、
小さな秋を探してみましょう。

🌿 季節のコラム|秋は静かに始まる
季節は、ある日突然変わるものではありません。

風が少し変わり、
雲の形が変わり、
虫の声が増えていく。

そんな小さな変化の積み重ねが、
秋の始まりを知らせてくれます。

② 夏の疲れをいたわる

  • 冷たい飲み物を控えめにする
  • 睡眠時間を確保する
  • 胃腸にやさしい食事を意識する

夏の疲れは、この頃から少しずつ現れます。
無理をせず、体を休める時間をつくりましょう。

③ 秋支度を始める

  • 秋の食器を出す
  • 読書や芸術を楽しむ
  • 秋服を少しずつ準備する

季節の変わり目を暮らしに取り入れることで、
毎日の景色も少し新鮮に感じられます。

🍁 秋の二十四節気を見る

もっと知りたい!立秋 Q&A

Q. 立秋なのに暑いのはなぜですか?
A. 二十四節気は気温ではなく、太陽の動きをもとに季節を区切る暦だからです。立秋は「秋の始まり」を示しますが、日本ではまだ厳しい暑さが続く地域が多くあります。

Q. 2026年の立秋はいつですか?
A. 2026年の立秋は8月7日です。この日から次の節気「処暑」の前日までが立秋の期間となります。

Q. 暑中見舞いはいつまで送れますか?
A. 一般的には立秋の前日までです。立秋以降は「残暑見舞い」として送るのがマナーとされています。

Q. 立秋には何をすればいいですか?
A. 朝夕の風や旬の味覚を楽しみながら、夏の疲れをいたわり、秋への準備を少しずつ始めるのがおすすめです。

立秋の過ごし方|“季節の気”とつながる5つの整え方

立秋は、夏から秋へと移る最初の節目です。

  1. 手放す
    夏の疲れや無理を手放す。
  2. 迎える
    風や虫の声など、小さな秋の気配を迎える。
  3. からだを整える
    胃腸をいたわり、睡眠をしっかり取る。
  4. 空間をひらく
    涼しげな色や自然素材を取り入れ、秋らしい空間をつくる。
  5. 次の季節へつなぐ
    実りの秋へ向けて、心と暮らしを少しずつ整える。

立秋は、暑さが終わる日ではありません。
暑さの中にある、小さな秋を見つける節気です。
その変化に気づくことで、毎日の暮らしにも季節の豊かさが生まれるでしょう。

まとめ|立秋の意味と、暮らしに活かすポイント

立秋は、暦の上で秋が始まる節目です。
まだ厳しい暑さは続きますが、自然は少しずつ次の季節へ向かっています。

朝夕の風や空の色、旬の食べ物など、小さな変化に目を向けることで、季節の移ろいを身近に感じられるでしょう。

暑さを乗り切るだけでなく、秋を迎える準備を始めることが、立秋らしい過ごし方です。
次の節気では、暑さが少しずつ和らぎ始める「処暑」を紹介します。

▶︎ 処暑とは?意味・由来・風習・過ごし方までやさしく解説