何を贈る?

大切な人に花を贈ろう① 贈り物に花を選ぶ理由とは?

大切な人に花を贈ろう①
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「誕生日プレゼント、いつも迷っちゃうんです…」

モノがこのあふれる時代、本当に喜ばれる贈り物を見つけるのは至難の業ですよね。そんな贈り物に悩んでしまっている方にこそ、おすすめしたいのが「お花のプレゼント」なんです!

大切な人に花を贈ることは、心からの思いを伝える素敵な方法です。花には、言葉にできない気持ちを伝える力があります。

例えば、バラの花は愛や情熱を、カーネーションは感謝の気持ちを、ひまわりは明るさや元気を象徴しています。それぞれの花が持つ意味や色合いは、贈る相手にぴったりのメッセージを届けてくれるのです。

花を贈る理由は、ただ美しさを楽しむだけではありません。花の香りや色、形には、心を和ませ、人を癒やす力があるからです。毎日忙しく過ごしている中で、花を飾るだけで、ふと立ち止まって心が穏やかになる瞬間が生まれます。贈る相手にその気持ちを届けたくて、手に取る一輪の花には、温かい気持ちが込められています。

そして、花を贈ることは、ただのプレゼントではなく、相手の心に残る思い出になることが多いものです。特別な日に、ちょっとしたサプライズで贈られた花束が、その瞬間をさらに美しく、特別なものにしてくれるでしょう。花の一枚一枚が、あなたの心を相手に伝える手助けをしてくれます。

え、お花ってちょっとありきたりじゃない…?」そう思っている、あなたに向けて、
わたしがお花を贈り物におすすめするようになったきっかけお話ししますね。

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花を贈るきっかけとなった出来事

贈り物に花を贈ろう①ショップの女性の画像

それから、仕事の帰り道にそのお花屋さんを通るたびに、自然と店主の方と挨拶を交わすようになり、気がつけばお店の前で足を止めては、珍しい花を見つけては言葉を交わすようになっていました。お花屋さんのスタッフが丁寧にアレンジした美しい花々を見ながら、「この花めずらしくない?」などと尋ねても、詳しく教えてくれることが嬉しく、だんだんとその時間が楽しみになっていきました。

ありがたいことに、そのお花屋さんは夜遅くまで営業していて、夜の11時まで開いていたので、仕事が終わって帰るときにそのお店の前を通ることがよくありました。疲れた体で駅に向かう道すがら、ふわっと香ってくるお花のアロマが、なんとも心地よくて、まるでお花が「お疲れさま」と言ってくれているかのような温かさを感じました。

どんなに忙しくても、あの香りに包まれると、不思議と心が落ち着き、元気を取り戻すことができました。

そのお花屋さんの魅力は、何も香りや見た目だけではありませんでした。お店のスタッフの方が丁寧に心を込めて作るアレンジメントに触れるたびに、わたしもその「センスのよさ」を感じ、いつしか花と共に、このアレンジを贈りたいと思うようになったのです。大切な人に、この温かさを届けたくて、花を選ぶことが楽しみになっていきました。

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「自分へのご褒美」に小さなブーケを買って…

贈り物に花を贈ろう①自分へのご褒美ブーケの画像

それから、仕事の帰り道にそのお花屋さんを通るたびに、自然と店主の方と挨拶を交わすようになり、気がつけばお店の前で足を止めては、珍しい花を見つけては言葉を交わすようになっていました。お花屋さんのスタッフが丁寧にアレンジした美しい花々を見ながら、「この花めずらしくない?」などと尋ねても、詳しく教えてくれることが嬉しく、だんだんとその時間が楽しみになっていきました。

そして、気がつくと「自分へのご褒美」と言っては、ちょっとした小さな花束を買い求めることが増えていました。毎日仕事を頑張った自分に、ほんの少しでもご褒美をあげたくて(笑)。
最初は小さなブーケから始まり、少しずつ気に入った花を集めるようになりました。その小さな花たちが並ぶだけで、部屋の中が明るくなり、心が満たされていきました。

お花のすごいところは、どんなにシンプルなものでも、その魅力を最大限に引き出してくれるところです。例えば、豪華な1本の花があれば、それだけで存在感を放ち、何もかもが美しく見えます。しかし、同じように小さな草花でも、数本を束ねてブーケにすると、それがまるで魔法のように華やかさを放ちます。

まるで、花自身が持つ生命力が、それを引き立て、サマになるように働いてくれるかのようです。これが花の不思議で魅力的なところだなと、日々感じています。どんな花も、その持ち味を生かして、どこでも輝くことができるのです。

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花を眺めていると、ふと友人の顔が…

贈り物に花を贈ろう①友人に贈った花束の画像

普段は目にも留めなかった花々を一つひとつ眺めていると、今まで気づかなかった花の美しさや力強さに改めて気づかされました。

花の色や形、そして何よりその存在感が持つ力に、心がふっと引き寄せられるような感覚がありました。どんな小さな花でも、その一輪に込められた生命力が、見る人の心に何かを届けてくれるような気がしたのです。そして、その時ふと、大切な友人の顔が浮かびました。

「彼女にこの花で花束を贈ったら、きっと喜んでくれるだろうな…」

そう直感的に感じたんです。彼女は私の大切な友人で、長い間一緒に過ごしてきたけれど、最近は実家に戻って遠くに住んでいるため、なかなか会うことができなくなっていました。そんな彼女に、心からの気持ちを伝えたくて、思い切って一番華やかなイエロー系でアレンジメントをお願いし、その花束を彼女の元に送ることにしたんです。

そして、予想以上の反応が返ってきました。電話をかけた彼女は、感激で声を震わせ、涙ぐんでいたんです。「こんなに素敵なアレンジ、もらったの初めて!」と言って、驚くほど喜んでくれました。

「黄色い花、好きなのなんでわかったの?すごく元気をもらったよ、ものすごく嬉しかったー。ありがとう!」彼女の言葉に、私は本当に驚きましたが、それ以上に心が温かくなり、涙がでました。

その瞬間、私は確信したんです。花には、ただの贈り物以上の力があると。人と人を繋げ、気持ちを伝える素晴らしい手段なんだということに気づいたのです。花を贈ることで、相手の笑顔や喜びを感じられることが、こんなにも心に響くなんて。

その日を境に、私はすっかり花の魅力の虜になってしまいました。花が持つ力を、もっと多くの人に伝えたい、そう強く思うようになったんです。

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花のパワーは周りの人にもしあわせを運んでくれる

贈り物に花を贈ろう①花束を受け取る画像

そして、さらに意外だったのが、彼女のお母さんが、彼女以上に感動していたことでした(笑)。

お母さんは、花束を受け取ると、その美しさに、「こんなに素敵なアレンジみたことがない。きれいね〜。」と目を輝かせて言ってくれました。さらに驚いたことに、「それにずっと香ってくれているのよ」と、花の香りにも感動していたんです。その一言を聞いて、私は改めて花の持つ力を実感しました。

花は、贈った相手の気持ちだけでなく、その周りにいる人たちにも幸せを届けてくれるのだと。お母さんが喜んでくれる様子を聞いて、花がもたらす温かい雰囲気が家族全体に広がっていくような気がして、とても心が温かくなりました。

もしかしたら、花には、贈った相手の周りの人々にも幸せを分け与えるパワーがあるのかもしれません。それを感じた瞬間、花がただの贈り物以上の存在であることに気づきました。花は、贈る側と受け取る側の心だけでなく、その空間や時間をも豊かにしてくれる、そんな力を持っているのです。

それ以来、誕生日や記念日など、特別な日には花を贈ることが習慣になりました。花を手にした相手が、嬉しそうに微笑んでいる姿を見たり、感謝の言葉をもらったりするたびに、その喜びを感じています。相手を笑顔にできること、心を温めることができることが、私にとって何よりも嬉しくて、花の魅力にどんどん引き込まれていきました。

みなさんも、改めて花の魅力を感じてみませんか?

花がもたらす穏やかな癒しや、思いを伝える力に触れることで、日常の中にちょっとした幸せが増えていくことを実感できるはずです。大切な人への贈り物として、また自分自身へのご褒美として、花を選ぶ時間がきっと心を豊かにしてくれるでしょう。

次の記事では、お花がギフトに最適な理由をご紹介しています