NEW!  母の日の由来、知ってる?|あの花が選ばれた理由
どんな記念日?

母の日の由来、知ってる?|あの花が選ばれた理由

母の日のイラスト画像
この記事には広告の表示が含まれています

毎年5月の第2日曜日は「母の日」。
2025年は、5月11日(日)です。

カレンダーに自然と存在するこの記念日。なんとなく「カーネーションを贈る日」だと思っていたけれど、あらためて考えると、それはとてもやさしい意味を持つ日です。

ふだんの生活のなかで、「ありがとう」をきちんと伝える機会って、意外と少ないもの。だからこそ、1年に1度でも、その気持ちをまっすぐ届ける日があるって、すてきなことだなと思います。

この記念日のルーツは、アメリカに住んでいた一人の女性、アンナ・ジャービス。1900年代はじめ、亡き母をしのんでカーネーションを教会で配ったのが、母の日のはじまりなそう。

日本に伝わったのは大正時代。当初は皇后の誕生日(3月)にちなんだものでしたが、現在のように5月第2日曜日に定着したのは、戦後になってからです。

赤いカーネーションは「感謝」や「母への愛情」、
白いカーネーションは「亡き母への想い」をあらわすと言われています。

でも、花の色や形式にこだわらなくても大丈夫。いちばん大切なのは、「あなたの想いを、あなたの言葉で伝えること」。それが、母の日の本当の意味なのかもしれません。

🎁 2025年版・母の日のおすすめギフト5選

今年の母の日は、2025年5月11日(日)です。
“感謝の気持ちをかたちにする”ための、やさしい贈りものを集めました。

1. お花と共に届く “おやつ便” ギフトボックス

季節のフラワーアレンジに、焼き菓子や和菓子をセットした“おやつ便”が今年は人気。
花を飾って、おやつを食べて、母の日の午後をのんびり過ごしてもらえる贈りものです。

2. アロマキャンドル|香りの記憶を贈る

火を灯さなくても香るキャンドル。香りには「記憶」を呼び起こす力があります。
今年の注目は、白檀やローズ、ベルガモットなどのリラックス系。

3. お母さんの名前入りの梅酒で、ちょっと特別な晩酌を。

「名前入りのラベル、見た瞬間うれしくて泣いちゃった」──そんな声もある、特別な梅酒ギフト。
高千穂の自然が育んだ熟成梅酒に、お母さんの名前をそっと添えて。味わい深く、記念に残るギフトです。

4. 親子で過ごす体験ギフト

お母さんとの“思い出”を贈る選択も素敵です。ランチ、ディナーコースを全国各地から選べるペアチケットのお食事カタログギフトです。

5. グルメ好きのお母さんに! 響 美食撰華 カタログギフト

「おいしいものを食べる時間が、いちばんのご褒美」そんなお母さんにぴったりのカタログギフトです。全国各地から厳選されたお取り寄せグルメが満載で、見ているだけでも心が弾む内容に。
何を選ぼうか悩む時間ごと、母の日のプレゼントに。贈る側も、ワクワクしながら選べるのが魅力です。

Anniversary Notes 母じゃなくても、“母の日”を贈っていい
「母の日」という名前だけど、母親のような存在の人っていませんか?
“母のように支えてくれた人”にも、気持ちを伝えたいですよね。
家族じゃなくても、友達でも、先生でも、
その人がいてくれたから、いまの自分がいる──
そんな存在に「ありがとう」を伝えられるのも、母の日の魅力かもしれません。

予算で選びたい❤️ 母の日ギフト

母の日のプレゼント、何を選べばいいか迷ったら、まずは予算から考えてみませんか?
今回は、3,000円・5,000円・10,000円の価格帯別に、お母さんが喜ぶギフトをピックアップ。
「ちょうどいい金額で、ちゃんと気持ちも伝わる」そんなアイテムを集めました!

【PR】気持ちが届く✨母の日の予算別ギフト

💌 母の日にそっと添えたい、ことばの贈りもの

ギフトにカードを添えるだけで、気持ちはもっとやさしく伝わります。
ここでは、そっと添えたい“ことばの例”をいくつかご紹介しますね。

🕊 まっすぐに「ありがとう」を伝えたいときに

  • いつも、見守ってくれてありがとう。
  • 言葉にするのはむずかしいけど、感謝しています。
  • お母さんがいてくれて、ほんとうによかった。

🌼 ちょっぴり笑顔になるようなメッセージ

  • わたしの人生の、最強サポーター!
  • 今日くらいは、ゆっくりしてね。
  • 母の日だけど、いつも母以上に若々しくて尊敬してます。

🧡 お義母さんや、パートナーのお母さんへ

  • いつも温かく接してくださり、ありがとうございます。
  • どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
  • ご自愛くださいね。お体、大切に。

👶 子育て中のわたしへ。母の日は“わたしの日”でもある

  • 今日くらいは、がんばってる自分を甘やかしてあげよう。
  • 泣いたり笑ったり、そんな毎日も宝物。
  • お母さんをやっている自分にも、「ありがとう」を。

✨ いまはもう会えないお母さんへ、そっと心で

  • いまでも、お母さんの言葉に救われています。
  • 会えなくなっても、ずっと心のなかにいます。
  • ありがとう。見ていてくれると思って、わたし、がんばってるよ。

📮 ことばの届けかたは、あなたらしく。
手紙でも、LINEでも、写真に添えても。伝えたい気持ちがあるなら、きっとちゃんと届きます。

母の日のQ&A

Q1. 母の日は毎年同じ日?
→ いいえ。5月の第2日曜日なので、年によって変わります。2025年は5月11日です。

Q2. 赤と白のカーネーション、意味の違いは?
→ 赤は「健在の母」、白は「亡き母」への想いをあらわすとされます。

Q3. 義母にも贈った方がいい?
→ 気持ちがあれば、ぜひ。重く考えず、“季節のごあいさつ”のように贈るのも素敵です。

Q4. 物ではなくメッセージだけでもいい?
→ もちろん。ことばや気持ちこそ、何よりの贈りものです。

おわりに

母の日は、ふだん伝えそびれてしまう想いを、そっと言葉にのせて届けられる日。
肩ひじ張らなくても、大げさじゃなくても、誰かを思う気持ちはきっと伝わっていきます。

お花や贈りものに添える一言、一緒に過ごす時間、
離れていても思い浮かべる心。

そのどれもが、小さな“ありがとう”のかたち。

今年の母の日が、あなたにとって、
やさしさとあたたかさに包まれる1日になりますように。

error: Content is protected !!