あなたの流れを、生年月日から読み解きます|個人鑑定はこちら
PR含む

旧暦と7月の関係|七夕と夏の広がり

旧暦と7月の関係の画像画像 月と暦
月と暦二十四節気・七十二候・雑節季節の行事と暦

7月になると、青空が広がり、強い日差しとともに本格的な夏がやってきます。
七夕や夏祭り、花火大会など、夏を彩る行事も増え、季節の楽しみを感じる頃です。

けれど、七夕の日に雨が降ることが多いと感じたことはありませんか。

その理由は、旧暦と現在の暦の違いにあります。
七夕を手がかりに、7月という季節の位置を見ていきましょう。

スポンサー

7月の印象と実際

7月は、夏本番という印象があります。

  • 梅雨明けを迎える
  • 夏休みが始まる
  • 花火大会や夏祭りが開かれる
  • 強い日差しが続く

一方で、七夕の日は梅雨の最中になる地域も少なくありません。
夏らしい景色が広がる一方で、空模様はまだ安定しない時期でもあります。

🌿 夏の二十四節気を順番に読む
スポンサー

七夕とは

七夕は、五節句のひとつで、毎年7月7日に行われる行事です。
短冊に願いごとを書き、笹竹に飾る風習は、今も全国に受け継がれています。

しかし、もともとの七夕は旧暦7月7日に行われていました。

旧暦の7月7日は、現在の暦では8月頃になることが多く、梅雨が明けた澄んだ夜空の下で星を眺める季節でした。

スポンサー

旧暦の7月

旧暦では、夏は立夏から始まります。

  • 立夏:夏の始まり
  • 小満:草木が満ちる頃
  • 芒種:種まきの頃
  • 夏至:昼が最も長い頃
  • 小暑:暑さが本格的になる頃
  • 大暑:一年で最も暑い頃

7月はこの流れの中で、

👉 夏がもっとも勢いを増していく時間

にあたります。

日差しは強くなり、草木は大きく育ち、自然のエネルギーも最も満ちていく季節です。

なぜ七夕は雨の日が多いのか

現在の七夕は、新暦の7月7日に行われます。
しかし、日本ではこの頃が梅雨にあたる地域も多く、天の川が見えない年も珍しくありません。

一方、旧暦の七夕は現在の8月頃。

梅雨が明け、空気が澄み、星空を楽しみやすい季節でした。

そのため、七夕はもともと「星を眺める行事」として、季節に寄り添った風景の中で受け継がれてきたのです。

👉 関連記事
▶︎ 七夕とは?由来や意味、短冊に願いを書く理由をわかりやすく解説

🌿 季節のコラム|夜空が近づく季節

昼間は強い日差しが続いていても、
夜になると、空には夏の星座が少しずつ姿を現します。

織姫星と彦星、そして天の川。

七夕は願いごとをする日であると同時に、
夏の夜空へ目を向けるきっかけでもありました。

季節は、昼の暑さだけでなく、
夜空の景色からも静かに移り変わっていきます。

まとめ

7月は、夏が大きく広がっていく時間です。

七夕が旧暦では現在の8月頃に行われていたことを知ると、なぜ星空と結びついた行事になったのかも見えてきます。

季節の行事は、日付だけでなく、その頃の空や風景とともに受け継がれてきました。
旧暦の視点で7月を見ると、夏の景色が少し違って見えてくるかもしれません。

👉 7月の関連記事
▶︎ 7月の縁起物とは?|願いを結ぶ、ということ
▶︎ 今日は何の日?7月の記念日一覧|日本の記念日365日

🎐 あなたはいま、夏のどこにいる?