12月になると、
街の景色が一気に年末らしくなってきます。
イルミネーションが灯り、
クリスマスの飾りが並び始める頃。
冷たい風の中にも、どこか華やかな雰囲気が漂います。
一年の締めくくりとなる12月には、
クリスマスや大晦日をはじめ、
冬至や年越しにまつわる行事がたくさんあります。
何かと忙しい時期ですが、毎日の記念日をたどってみると、
季節の楽しみや意外な歴史にも出会えます。
このページでは、12月1日から31日までの記念日と、その意味や由来を一覧で紹介します。
「今日は何の日?」と気になったときに、冬の行事や年末の風習と一緒に楽しんでみてください。
12月の記念日一覧|今日は何の日?意味・由来の早見表
| 日付 | 記念日・行事 | 意味・由来 |
|---|---|---|
| 12月1日 | 映画の日 | 日本で初めて映画が一般公開された時期にちなむ日 |
| 12月2日 | 日本人初の宇宙飛行記念日 | 1990年、秋山豊寛さんが宇宙へ出発した日 |
| 12月3日 | カレンダーの日 | 明治時代の改暦にちなむ日 |
| 12月4日 | E.T.の日 | 映画『E.T.』の日本公開にちなむ日 |
| 12月5日 | 国際ボランティア・デー | ボランティア活動の意義を広める国際デー |
| 12月6日 | 音の日 | エジソンによる蓄音機の発明にちなむ日 |
| 12月7日 | 大雪(二十四節気) | 山々や北国で雪が本格的に降り始める頃 |
| 12月8日 | 針供養 | 使い古した針に感謝する行事。地域によって実施日は異なる |
| 12月9日 | 漱石忌 | 夏目漱石の命日にちなむ日 |
| 12月10日 | 世界人権デー | 世界人権宣言が採択された日 |
| 12月11日 | ユニセフ創立記念日 | 国連児童基金の前身組織が設立された日 |
| 12月12日 | 漢字の日 | 「いい(1)字(2)一(1)字(2)」の語呂にちなむ日 |
| 12月13日 | 正月事始め | 新年を迎える準備を始める伝統的な日 |
| 12月14日 | 赤穂浪士討ち入りの日 | 元禄15年の赤穂事件にちなむ日 |
| 12月15日 | 観光バス記念日 | 日本で初めて定期観光バスが運行された日にちなむ日 |
| 12月16日 | 電話創業の日 | 日本で電話交換業務が始まった日 |
| 12月17日 | 飛行機の日 | ライト兄弟が動力飛行に成功した日 |
| 12月18日 | 東京駅の日 | 1914年の東京駅開業にちなむ日 |
| 12月19日 | 日本初飛行の日 | 日本で初めて公式な動力飛行が行われた日 |
| 12月20日 | シーラカンスの日 | 生きたシーラカンスの学術調査にちなむ日 |
| 12月21日 | 遠距離恋愛の日 | 数字の並びを離れて暮らす二人に見立てた日 |
| 12月22日 | 冬至(二十四節気) | 一年で昼の時間が最も短くなる頃 |
| 12月23日 | 東京タワー完成の日 | 1958年に東京タワーが完成した日 |
| 12月24日 | クリスマスイブ | クリスマスの前夜を祝う日 |
| 12月25日 | クリスマス | イエス・キリストの誕生を祝う日 |
| 12月26日 | プロ野球誕生の日 | 日本初の職業野球チームの結成にちなむ日 |
| 12月27日 | ピーターパンの日 | 舞台『ピーター・パン』の初演にちなむ日 |
| 12月28日 | 御用納め・仕事納め | 官公庁などで年内の業務を終える日 |
| 12月29日 | シャンソンの日 | 日本のシャンソン喫茶の歴史にちなむ日 |
| 12月30日 | 地下鉄記念日 | 1927年、日本初の地下鉄が開業した日 |
| 12月31日 | 大晦日 | 一年の最後の日。年越しそばや除夜の鐘などの風習がある |
※記念日には、国や公的機関が定めたもの、業界団体などが制定したもの、歴史的な出来事に由来するものがあります。
12月の行事・記念日カレンダー|一年を締めくくる月
12月は、一年の終わりを意識する行事が続く月です。
月の初めにはクリスマスの飾りつけやイルミネーションが街を彩り、
年末に向けた準備も少しずつ始まります。
12月13日は正月事始め。
昔から新年を迎える準備を始める日とされ、すす払いなどの風習が受け継がれてきました。
そして24日のクリスマスイブ、25日のクリスマス。
家族や友人と食卓を囲んだり、贈り物を用意したり。
冬ならではの楽しみが広がります。
月末には仕事納めや大掃除、大晦日が続き、
いよいよ新しい年を迎える準備へ。
12月は、今年を振り返りながら、
次の一年へ気持ちを向けていく季節でもあります。
12月の有名な記念日
12月の代表的な行事といえば、冬至、クリスマス、大晦日です。
冬至にはゆず湯やかぼちゃ、
クリスマスには飾りつけや特別な食事、
大晦日には年越しそばや除夜の鐘。
それぞれに異なる歴史や文化があり、
長い年月をかけて暮らしの中に根づいてきました。
また、12月12日の漢字の日には、
その年の世相を表す「今年の漢字」が発表されることでも知られています。
一年を振り返る話題が増えるのも、12月らしいところですね。
12月の食べ物の記念日
12月は、記念日だけでなく、
季節の行事と結びついた食べ物にも注目したい月です。
冬至のかぼちゃ、クリスマスのごちそう、大晦日の年越しそば。
なかでも冬至のかぼちゃは、寒い季節に栄養をとり、
健康を願う風習として親しまれてきました。
年越しそばには、
細く長いそばにあやかって長寿を願う意味などが込められています。
料理に込められた願いを知ると、
いつもの食卓にも新しい楽しみが生まれます。
温かい鍋料理や旬の根菜など、冬の味覚がうれしい季節です。
12月の語呂合わせ記念日
12月にも、
日付の数字を使った記念日があります。
12月12日の漢字の日は、「いい字一字」という語呂合わせから生まれました。
また、12月21日の遠距離恋愛の日は、
両端の「1」を離れた二人に、中央の「2」を二人の気持ちに見立てたものといわれています。
数字の並びに意味を見つける発想は、記念日ならではの面白さ。
覚えやすい日付から、その日の話題が広がっていきます。
12月の暦(二十四節気)|大雪と冬至
12月の二十四節気は、大雪(たいせつ)と冬至(とうじ)です。
大雪|2026年12月7日
大雪は、山々や北国で雪が本格的に降り始める頃。
平野部でも冷え込みが強まり、
冬らしい寒さを感じる日が増えてきます。
木々は葉を落とし、空気は澄み、
景色もすっかり冬の装いへ。
暖房や冬物の衣類を整えながら、
寒い季節を心地よく過ごす準備を進める頃です。
冬至|2026年12月22日
冬至は、一年のうちで昼の時間が最も短く、
夜が最も長くなる頃です。
日本では古くから、冬至にゆず湯へ入ったり、
かぼちゃを食べたりする風習があります。
ゆず湯には身を清める意味や健康を願う思いが重ねられ、
かぼちゃも冬を元気に過ごすための食べ物として親しまれてきました。
冬至を過ぎると、
日ごとに昼の時間が少しずつ長くなっていきます。
寒さはこれから本番ですが、
暦の上では春へ向かう小さな変化が始まる日でもあります。
12月の注目記念日3選
12月13日|正月事始め
12月13日は正月事始め。
新しい年を迎えるための準備を始める、昔ながらの節目です。
かつては、この日にすす払いを行い、
家を清めて年神様を迎える準備を進めました。
現在の大掃除にも通じる、日本の年末らしい風習です。
少しずつ身の回りを整えながら、新年を迎える気持ちを育てていく。
そんな季節の区切りを感じさせてくれる日です。
12月25日|クリスマス
12月25日はクリスマス。
キリスト教では、イエス・キリストの誕生を祝う大切な日です。
日本では、クリスマスツリーやイルミネーション、
プレゼント、特別な食事など、冬の行事として広く親しまれています。
街に灯る明かりや、誰かを思って選ぶ贈り物。
寒い季節だからこそ、人と過ごす時間の温かさを感じる日でもあります。
12月31日|大晦日
12月31日は大晦日。一年の最後の日です。
年越しそばを食べたり、除夜の鐘を聞いたり、新年を迎える準備を整えたり。
日本には、年の終わりを大切に過ごす風習が数多く残っています。
大晦日の「晦日(みそか)」は、もともと月の最後の日を表す言葉。
その中でも一年の最後にあたる12月31日を「大晦日」と呼ぶようになりました。
今年を振り返り、来年に思いを向ける。いつもの一日とは少し違う、特別な時間が流れます。
まとめ|今日は何の日?12月の記念日を楽しもう
12月は、一年の締めくくりと新しい年への期待が重なる月です。
大雪から冬至へと季節が進み、街にはクリスマスの明かりが灯り、年末には大掃除や年越しの準備が始まります。
正月事始めや大晦日など、昔から受け継がれてきた風習にも、一年を大切に締めくくろうとする人々の思いが込められています。
慌ただしく過ぎていく12月ですが、記念日をひとつ知るだけで、その日の景色が少し違って見えることもあります。
今年はどんな一年だったでしょうか。
楽しかったこと、頑張ったこと、新しく始めたこと。
そんな出来事を振り返りながら、次の一年へ思いを向ける時間も楽しみたいですね。
「今日は何の日?」と思った日に、この一覧から12月の小さな発見を見つけてみてください。
関連記事 👉
▶︎ 日本の年中行事120 早見表|月ごとの行事カレンダー【保存版】
🌿 参考・出典
本記事では、記念日の制定趣旨や由来、国民の祝日、二十四節気について、以下の資料を参考にしています。
記念日の制定団体や由来については、各団体の公式情報も参照しています。