5月18日は「国際博物館の日」。
世界中の博物館が連携して、文化と学びを広げる一日です。
ちょっと足を止めて、展示の向こうにある“物語”を感じてみませんか？
【5月18日】国際博物館の日｜博物館は、「時間の倉庫」かもしれない。
博物館にあるのは、古いモノばかり…と思いきや、
そこに詰まっているのは“過去”ではなく“人の営み”。
ひとつひとつの展示に、作った人・使った人・伝えようとした人がいる。
つまり、私たちはいつも、「誰かの時間」をのぞきに行っているのかもしれません。
“なんとなく行く”のが、正解です
「博物館って、ちょっと堅苦しそう」そんな印象、ありませんか？
でも、実際は思った以上に楽しめる場所なんです。知識がなくても、解説を読まなくても大丈夫。
自分の興味に引っかかるものを見つけて、少し立ち止まる。その感覚こそが、展示の正しい楽しみ方。
「この時代にこんな形の靴が？」とか、「何このネーミング、センスある！」とか。静かに歩く中に、ツッコミどころと発見がある。それが博物館の魅力です。
🎁 国際博物館の日のギフトセレクト｜やさしい時間を贈る3選
展示を見ると、なぜか「自分も何かを集めたくなる」気がしませんか？博物館の魅力は、ただ“知る”だけじゃなく、“感じて、持ち帰る”ことにもあります。今回は、そんな“ミュージアムの余韻”を楽しめるような、知的好奇心をくすぐるアイテムをそろえました。見る・触れる・学ぶ──そのちょっと先にある“楽しい知識”の贈り物です。
マジカル博物館ツアー 不思議で珍しい、世界の個性派ミュージアム100｜世界は、ちょっとヘンでおもしろい
失恋にまつわるものが世界中から集められた「失恋博物館」（クロアチア）や、視覚障害者も展示作品に触れ鑑賞することができるという「触れる博物館」（ギリシャ）など世界中の“変わりダネ”ミュージアムを集めた一冊は、読むだけで旅気分に。博物館のイメージが変わること、間違いなし！
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XXTOYS 鉱石標本 宝石おもちゃ 化石付き｜天然鉱石＆化石 250個セット 地質科学キット｜地球をまるごと、手のひらサイズでコレクション
天然鉱石、宝石、化石など250点が詰まった、圧巻のボリュームセット。アメジストやジオード、本物の化石も入っていて、まるで“地球の宝箱”。大人のコレクションにも、子どもの知育にもぴったり。見る・触れる・学べるをすべて叶える贈りものです。
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SKYBASIC 2インチ IPSスクリーン 1000倍 ハンドヘルドデジタルマイクロスコープ HDポケットポータブルミニUSB顕微鏡｜おうちがミニ博物館に変わる！
葉っぱの模様、鉱石の表面、昆虫の脚…。普段は見えない“ミクロの世界”をのぞけるハンドヘルド顕微鏡。最大1000倍の拡大で、子どもも大人も夢中に。PC接続・USB対応で観察データの保存もでき、自由研究にも最適。
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記憶に残るのは、展示じゃなくて“感覚”かも
子どものころに行った博物館で、
「これはなんだろう？」と首をかしげた化石のことを、
なぜか今でも覚えています。
展示そのものよりも、「びっくりした」とか「意味わからなかった」とか、
感情のインパクトのほうが記憶に残るのかもしれません。
大人になってから見返すと、あのときの疑問が「なるほど！」に変わる瞬間もある。
それが、博物館の“じわじわくる”面白さなんです。
🗓️ 5月18日は「国際博物館の日」
🗓️ 今日の記念日・5月18日「国際博物館の日」
1977年、国際博物館会議（ICOM）が制定。「博物館は社会の発展に貢献する存在である」という理念のもと、世界各地で記念イベントが開催されます。この日をきっかけに、普段はなかなか足を運ばない施設へ、“好奇心の散歩”に出かけてみませんか？
詳しくは、一般社団法人 日本記念日協会 でご覧いただけます。
✍️ 編集後記
久しぶりに博物館へ行ったとき、「これ、家にあったやつだ！」と叫びそうになりました。子どもの頃に使っていた道具や、見覚えのあるデザインの家電。展示って、知らないものを見るだけじゃなくて、「覚えてる！」を発見する場所なんですね。
あらためて感じたのは、博物館って「すごい人のすごい作品」だけじゃなくて、ふつうの人の暮らしや気持ちも、ちゃんと残してくれてるということ。そう思うと、自分の部屋の引き出しにも、ちょっとした展示物があるかも！と思ってしまいました。
現に初代たまごっちを発見。笑
あなたの引き出しの中にも、ちょっとした展示物がみつかるかも！