5月17日は「お茶漬けの日」。
手軽で、ほっとする、そんな一杯をあらためて味わってみませんか?
【5月17日】お茶漬けの日|シンプルだけど、じんわりおいしい日本のごちそう
お茶漬け——それは、忙しい日にもサッと食べられる、身近な一杯。
ですが、その始まりは意外と古く、
江戸時代に煎茶が広まったことをきっかけに、今の「お茶漬けスタイル」が定着しました。
シンプルだけど、じんわりおいしい。
今日は、そんな日本の“手軽なごちそう”を、あらためて楽しんでみませんか?
お茶漬けの歴史と、ほっとする理由とは?
「お茶漬け」といえば、海苔、あられ、出汁、そしてお茶。
シンプルなのに、なぜか満たされる不思議な一杯。
実は、始まりは冷たい水やお湯をかけて食べる「水飯(すいはん)」。
そこに煎茶をかけるスタイルが定着したのは、江戸時代。
永谷宗七郎が煎茶を広めたことで、今のお茶漬け文化が生まれました。
手間をかけずに、すぐ食べられる。でも、味わいは奥深い。
お茶漬けには、そんな“やさしさ”が詰まっているのかもしれません。
🎁 お茶漬けの日のギフトセレクト|やさしい時間を贈る3選
「今日はサッと済ませたい」「でも、ちゃんとおいしいものが食べたい」
そんなわがままに応えてくれる、お茶漬け時間を楽しむギフトを3つご紹介します!
永谷園「お茶づけ海苔」3種セット|ちょっと贅沢、ワンランク上のお茶漬け時間
「味わい茶づけ」「だし茶漬け」「鯛だし茶漬け」の3種類が楽しめる、Amazon限定の特別セット。
定番を超えた“だしの深み”や“鯛のうまみ”が、一杯の満足感をぐっと高めてくれます。自宅用はもちろん、ちょっとしたギフトにもぴったりな、贅沢お茶漬けセットです。

宮崎茶房(無農薬栽培)釜炒り茶(徳用) 緑茶|香ばしさがクセになる、九州育ちの釜炒り茶
宮崎県・五ヶ瀬町で育てられた無農薬栽培の釜炒り茶。蒸しではなく「釜炒り」で仕上げることで、ほのかな香ばしさとすっきりした味わいに。お茶漬けのお茶としてはもちろん、毎日ゴクゴク飲みたい“飽きのこない一杯”です。

鮮度の鬼 高級お茶漬けセット(3種:金目鯛・鯛・鮭)|ちょっと特別な日の、ご褒美お茶漬け
金目鯛・鯛・鮭の贅沢な具材がそのまま楽しめる、高級お茶漬けセット。袋を開けた瞬間、具材の大きさと鮮度に驚くはず。手軽なのに本格派。特別な日の夜食やギフトにもぴったりです。

お茶漬け、アレンジ無限大説
「お茶漬けって、海苔だけ?」…と思っていたら、もったいない。
梅干し、鮭、明太子、漬物、チーズ、キムチ…
乗せる具材次第で、和にも洋にもアジアンにも変身。
お茶も、煎茶だけじゃなく、玄米茶、ほうじ茶、昆布茶など、
味変アイデアは無限大。
いろんな組み合わせを試して、
“わたしだけのお茶漬け”を探してみるのも楽しいですよ。
🗓️ 5月17日は「お茶漬けの日」
🗓️ 今日の記念日・5月17日「お茶漬けの日」
5月17日は、永谷園が制定した「お茶漬けの日」。
煎茶文化を広めた永谷宗七郎の命日にちなんでいます。
あっという間に食べられる、やさしいごちそう——
それが、日本のお茶漬け文化。
忙しい日こそ、やさしい一杯、味わってみてくださいね。
詳しくは、一般社団法人 日本記念日協会 でご覧いただけます。
✍️ 編集後記
お茶漬けって、若い頃はあまり意識していませんでした。
わざわざお茶をかけて食べる機会もなく、
「身近だけど、あえて選ばないもの」だった気がします。
でも、大人になってふと食べてみると、想像以上に、ほっとする。
シンプルだけど、だしや海苔の香りが広がって、
気持ちまでゆるむような感覚。
時間をかけずに、ちゃんと満たされる。
そんな“ちょうどいい一杯”が、今の自分には、ちょうど心地いい気がします。
あなたも、自分だけの“ちょうどいいお茶漬け”を探してみては?