5月8日は「ゴーヤの日」。沖縄県が制定した記念日で、ゴー(5)ヤー(8)の語呂合わせに由来します。夏に向けて食生活を整えたい今こそ、ビタミンCや食物繊維たっぷりのゴーヤを取り入れてみませんか? 爽やかな苦みが、からだを内側から目覚めさせてくれます。
【5月8日】ゴーヤの日|からだと向き合う、夏の準備
夏バテ予防にぴったりなゴーヤ。
実はその苦味こそ、胃腸を元気にし、体のめぐりを整える働きを持っています。
初夏の入り口に訪れる「ゴーヤの日」は、自分の体を見直すきっかけにもなりそうです。
今日は、ビタミン豊富なゴーヤの力を借りて、季節の変わり目を穏やかに過ごす準備をしてみてはいかがでしょう。
“苦い”は、案外からだにやさしい
子どもの頃は敬遠していたゴーヤも、大人になると「おいしい」と感じるようになる——。
この不思議な感覚に、ちょっと感動したことがあります。
甘い・辛い・しょっぱい、だけではなく、
“苦い”という味も、からだが欲しているときがある。
そう気づけるのは、体の声に敏感になってきた証かもしれません。
苦味の中にある滋味。それを受け取れるって、なんだか大人っていいなと思うのです。
🎁 ゴーヤの日のギフトセレクト|夏の健やかさを届ける、からだ想いの4選
季節の変わり目に嬉しい、からだを整えるナチュラルギフトを4点セレクト。
自分へのケアにも、大切な人への贈り物にもぴったりなアイテムをご紹介します。
沖縄産 ゴーヤー茶|苦味の中に、体をいたわる優しさを
ノンカフェインで体にやさしいゴーヤー茶。クセになる香ばしさとさっぱり感が、食事にもリラックスタイムにもぴったりです。冷やして飲んでも美味しく、日々の水分補給にも◎。

沖縄名物 ピリ辛ゴーヤー 200g|食欲そそる、シャキッと辛味
新鮮な沖縄産ゴーヤーをピリ辛に漬け込んだ、クセになる一品。ご飯のおともやおつまみにぴったりで、食欲がない日でもつい箸がすすみます。シャキッとした食感とほろ苦さが絶妙にマッチした、大人の味。

村の鍛冶屋 鉄製 こぼれにくい炒め鍋|ゴーヤチャンプルーをこぼさず炒める!
新潟県燕三条の老舗「村の鍛冶屋」が手がける鉄製炒め鍋。深さがあり、フチが立ち上がっているため、炒め物が飛び出しにくい構造。家庭のゴーヤ料理がプロの味に近づく、頼もしい一本です。

琉球ミート ゴーヤーウインナー|ゴーヤをもっとおいしく、楽しく
沖縄らしい素材を活かした個性派ウインナー。ゴーヤのほろ苦さがジューシーな肉の旨味と調和し、食卓に驚きと楽しさをプラスしてくれます。お弁当にも、BBQにもぴったりな逸品。
▶︎ 商品ページを見る体を気づかう、という贈り物
贈り物というと、華やかなものや目を引くものを選びがちだけれど、「気にかけていますよ」という想いが伝わるのは、案外こうした“体を気づかう品”かもしれません。
たとえば、薬草茶や健康を考えたおかず。派手さはないけれど、日々の中にじんわり効いていくようなもの。贈り物を考えるとき、あの人が“元気でいる”という未来まで思い浮かべたら、選ぶものもちょっと変わってくる気がします。
🗓️ 【5月7日】今日の記念日・ココナッツの日
🗓️ 【5月8日】今日の記念日・ゴーヤの日
沖縄県が制定した「ゴーヤの日」は、5月〜8月が旬であるゴーヤの魅力を全国に広めるために生まれました。栄養価の高さ、体へのやさしさをもう一度見直して、暮らしの中に自然の恵みを取り入れるきっかけにしてみませんか?
詳しくは、一般社団法人 日本記念日協会 でご覧いただけます。
✍️ 編集後記
最近、体にやさしいものを食べたいな、と思う機会が増えてきました。
疲れが残ったり、気候の変化についていけなかったり。そんな時、自然に「野菜をちゃんと食べよう」と思う自分がいます。ゴーヤは、その中でもちょっと特別。
わたしにとっては、なんというか、自分をリセットしたいときに欲しくなる野菜なんです。
今日、ゴーヤを買いにいこうと思います。少しの苦味が、きっとやさしく効いてくれるはず。