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365 PICK UP GIFTS|No.024|5月1日は何の記念日?|八十八夜

5月1日八十八夜のイラスト画像
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🎁【5月1日】八十八夜|新茶の香りに、こころをほどく

春から夏へ移り変わる節目のこの日は、新茶の季節のはじまりです。

八十八夜は、立春から数えて88日目という意味を持ち、古来より農作業の安全を願う目安とされてきました。また「八十八夜に摘まれた茶は上等で、長生きできる」とも言われ、今もなお新茶をいただく風習が残っています。

新茶のやわらかな香り、口に広がるほのかな甘み。自然の恵みをゆっくり味わうこの日は、日常のあわただしさから離れて、自分と静かに向き合うきっかけになるかもしれません。

新茶に込められた、祈りと季節のリズム

八十八夜は、ただの暦のひとコマではありません。
自然のリズムに寄り添いながら生きてきた人々の、丁寧な暮らしの積み重ねがここにあります。

新茶は、その年の豊穣を願う“はじまりのお茶”。

いちばんに摘まれた葉は、太陽のエネルギーをいっぱいに受けて育ち、どこか神聖な気配すらまとっています。お茶をいただくことは、自然のめぐみを体に取り入れること。
急がず、ていねいに。そんな心持ちを、そっと思い出させてくれる季節です。

🎁 八十八夜のギフトセレクト|香りを贈る、新茶と静かなひととき4選

新茶の季節がやってきました。香り立つ一杯は、ただの飲みものではなく、心をととのえる“ひととき”そのもの。今日は、自然の恵みとともに過ごす時間をそっと贈れるギフトを選びました。

大走り+初摘み新茶セット|旬の香りを、ふたつの味わいで

静岡掛川茶 大走り新茶&初摘み新茶 100g×2袋
今年の「はじまり」を味わう、大走りと初摘みのセット。旬の香りと旨みの違いを楽しめる、八十八夜にぴったりの贈りもの。

茶香炉セット|香りで楽しむ、やすらぎのひととき

和モダン 茶香炉セット
お茶の葉を焚いて楽しむ「茶香炉」。部屋にほんのり広がる香ばしさは、懐かしい日本の風景を思い出させてくれます。

宇治茶ティラミスセット|和の香りでとろけるご褒美時間

伊藤久右衛門 宇治抹茶ティラミス 3種セット
抹茶・ほうじ茶・玄米茶の風味をとじこめた贅沢なスイーツ。口に含むと、ひんやりとろける食感と、やわらかな茶の余韻が広がります。自分をいたわる甘やかなティータイムに添えたいギフトです。

伊勢茶漬け最中 3種詰め合わせ|お茶の香りで包む、贅沢なひと椀

最中の中に海鮮茶漬けの素を包んだ、見た目にも美しい詰め合わせ。
お湯を注ぐと最中がふわりとほどけ、香ばしいお茶の香りとだしの旨みが広がります。
食卓に、ほっとする一椀を。

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五感で味わう、「お茶時間」という贅沢

湯気の立ち上る音。茶葉がふわりと広がる様子。お茶を淹れる時間には、五感をゆるめる力があります。お気に入りの茶器を選び、ポットに湯を注ぎ、ほんの数分を「待つ」。

この静けさが、忙しない日常のリズムを少しだけ緩めてくれます。お茶時間は、贅沢ではなく「必要なこと」かもしれません。自分を整える時間をもつことは、まわりに優しくなるための準備。八十八夜の今日、そんなお茶の力をあらためて味わってみてはいかがでしょう。


🗓️ 【5月1日】今日の記念日・八十八夜

🗓️ 今日の記念日・5月1日

・八十八夜。
立春から数えて88日目にあたるこの日は、農作業の安全と豊作を願う節目の日として、古くから親しまれてきました。特にお茶の栽培においては重要で、新茶の摘み取りが本格的に始まる時期でもあります。「一番茶」を飲むと長生きできるという言い伝えもあり、縁起の良い日としても知られています。

詳しくは、一般社団法人 日本記念日協会 でご覧いただけます。

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✍️ 編集後記

私は、朝起きたときに日本茶を飲むのが好きです。
なんだか、ほっとするんですよね。

もちろん、ペットボトルやティーバッグも便利で助かるのですが、
南部鉄瓶の急須に80度ほどのお湯をゆっくり注ぎ入れて淹れるお茶は、ひと味違います。

少しだけ手間をかけるだけで、香りも味もまるで変わる。
「味わう」という行為は、きっと体だけでなく、考えごとでいっぱいの頭にも効くんだなと思います。

新茶の湯気を見ていると、不思議と気持ちが整ってくる。
そんな朝のひとときが、今日を始める合図になっています。

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