🎁【4月24日】植物学の日|“植物の力”を感じるグリーンなギフト
今日、4月24日は「植物学の日」。 植物分類学の父とも称される牧野富太郎博士の誕生日(1862年4月24日)にちなんで制定されました。
自然にふれたり、植物を育てたりする時間って、 どこか心を整えてくれますよね。今日はそんな“植物の力”を感じられる、グリーンなギフトをご紹介します。
🎁 【4月24日】植物学の日のギフトセレクト|日々の暮らしにグリーンを添える
植物にふれる時間って、ちょっとだけ呼吸が深くなったり、 自然と気持ちが整ったりしませんか? 忙しい日々のなかでも、ふと目に入るグリーンがあるだけで、 心がすっと軽くなることがあります。植物学の日の今日は、そんな“みどりの癒し”をそっと届けてくれるギフトを集めました。
例えば──
● ハーブの育成キット/ミニプランター
キッチンで育てるバジルやミント。お世話の時間すら癒しに変わるグリーンギフト。
● 植物標本(ハーバリウム)
光に透ける美しい植物たち。インテリアとしても、気持ちをととのえる存在に。
● 植物モチーフの雑貨やステーショナリー
葉っぱ模様の手ぬぐいや、花の名前がついたノートなど。 “日常に草花を咲かせる”ようなアイテム。
“かわいい”がギュッとつまった、
動物モチーフの贈りもの
色とりどりのプリザーブドフラワーでつくられた、動物モチーフのアレンジメント。見ているだけで思わず笑顔になってしまう、ほっこりかわいいギフトです。動物が好きな方への贈りものにはもちろん、入学祝いや長寿祝い、結婚祝いなど──“おめでとう”の気持ちをやさしく届けたいシーンにぴったりです。
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植物学の日に思う。植物だって、その「名前」で呼んでほしい
牧野博士は、93年の生涯で新種・新品種2500種以上を記録。
「雑草という名前の草はない」という有名な言葉は、 どの草花も名前があり、命があるという彼の哲学の象徴ですよね。植物学というと難しそうに聞こえるけれど、 花の名前を知ることも、日々の散歩で見つけた草の姿に立ち止まることも、 きっと私たちなりの植物学なのかもしれません。

“育てる”ことは、自分と向き合うこと
植物を育てていると、「いま、元気かな?」「水は足りてる?」と、自然と話しかけたり、気にかけるようになります。それって、ちょっと自分の心や体を気づかう感覚に似ていませんか?
花が咲いたときの喜びも、枯れかけた葉を手入れする時間も、 “育てる”という行為を通じて、自分にもやさしくなれる気がします。忙しい日々のなかで、自分の感覚やリズムを取り戻すきっかけに。 小さな鉢植えひとつが、その入口になるかもしれません。
🗓️ 【4月24日】今日の記念日・植物学の日
🗓️ 今日の記念日・4月24日
・植物学の日。
日本の植物分類学の先駆者・牧野富太郎博士の誕生日にちなみ制定。 草花に名を与え、その命に敬意を払った功績から、今も多くの人に親しまれています。
詳しくは、一般社団法人 日本記念日協会 でご覧いただけます。
✍️ 編集後記
枯れているように見えたのに、新芽が出ていた朝。 日当たりを変えたら元気になった鉢植え。 植物の力って、“静かだけど強い”んですよね。
うまく言葉にできないときも、 グリーンを眺めているだけで、ほっとします。
目立たないところで、毎日少しずつ変化している── その姿は、なんだか自分自身とも重なるようで。 焦らなくてもいい。静かに育つことに、意味があるんだって、 教えてくれているようにも思えます。
植物と過ごす時間は、ただの癒しではなく、 自分の内側と対話するひとときでもあるのかもしれません。今日はそんな植物たちに、そっと敬意をこめて。 贈るのは、みどりのある暮らしです。
