🎁【4月19日】地図の日|“最初の一歩”を応援するギフト
今日は「地図の日」。
1800年4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日を記念して、この日は「地図の日」または「最初の一歩の日」とも呼ばれています。
当時55歳だった伊能忠敬は、そこからなんと16年かけて全国を歩き、日本で初めて実測に基づく本格的な地図「大日本沿海輿地全図」の基礎を築きました。
“何かを始めるのに遅すぎることはない”──
この記念日は、そんなメッセージもそっと届けてくれている気がします。
今日は、新しい一歩を踏み出したい人にそっと寄り添うようなギフトをご紹介します。
🎁 今日のギフトセレクト|「自分だけの道」を描くノートと旅の相棒
旅先のこと、やってみたいこと、ふと浮かんだアイデア──
地図をめぐるノートやペーパーアイテムは、自分の「これから」に寄り添ってくれるパートナーのような存在です。
たとえば、ヨーロッパの古地図があしらわれた栃木レザーのシステム手帳や、
世界を旅する気分をくすぐるPRIMA CLASSE(プリマクラッセ)のバッグ。
どちらも、書きたい気持ちや出かけたい気持ちを刺激してくれるアイテムです。
「どこに向かおうかな」と迷ったとき、こんなアイテムがそばにあるだけで、
次の一歩が割と簡単に感じられるかもしれません。


伊能忠敬は、55歳から人生の旅を始めた
地図の日のきっかけとなった人物、伊能忠敬(いのう ただたか)は、
今でこそ“日本地図の父”と呼ばれていますが、測量を始めたのはなんと55歳から!
それまでは商人として家業を支えながら、50代になってから
本格的に天文学と測量学を学びはじめました。
1800年4月19日、彼は第1回目の測量として、蝦夷地(現在の北海道)へ旅立ちます。
その後、約16年にわたり日本全国を歩き、
最終的には日本初の実測地図とされる「大日本沿海輿地全図」の礎を築きました。
彼のすごさは、年齢や過去にとらわれず、「これからやってみたい」という気持ちに正直であったこと。
“いくつになっても、最初の一歩は踏み出せる”という事実を、まさに体現していた人です。
🗓️ 【4月19日】今日の記念日・発明の日
地図の日(最初の一歩の日)
1800年4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日。
その歩みは、のちに日本初の実測地図の完成につながっていきました。
記念日は他にも様々制定されています。
詳しくは、一般社団法人 日本記念日協会 でご覧いただけます。
✍️ 編集後記
「やってみたい」と思っても、不安やタイミングで足がすくんだり、
つい後回しにしてしまうことってありますよね。
でも、地図にゴールを書き込むのは、いつだって自分なんです。
地図の日の今日は、ひとつだけでも「やってみたいこと」を
書き出してみる日にしてもいいかもしれません。
伊能忠敬が測量を始めたのは、なんと55歳!
そんなふうに、自分の「これから」を歩き出すきっかけが、
今日という日でありますように。
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